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印旛沼の浚渫汚泥と外来水草を堆肥に変える実験中・・17年10月〜

平成17年度千葉県からの委託事業「印旛沼あっぷ事業」詳細はこちら(実施者NPO法人とんぼエコオフィス)の一環として、印旛沼に溜まっている有機物をたくさん含んだ汚泥と、除去対策が求められている外来水草ナガエツルノゲイトウとを堆肥に変えた。同時に沼に隣接した佐倉市の小学校より運んできた給食残渣と水草で堆肥を作った。

沼の汚泥は有機物が多すぎるとの理由で、現状では再利用されていない。沼からの取水施設では、除去過程で発生する汚泥を近隣の山に埋めて処分している。今後、この実験が契機となって、有機物が地域の農林業に貢献でき、人々に農産物として循環される社会を願う。
沼の汚泥を採取
沼からナガエツルノゲイトウを採取
【本社】
〒292−0838
千葉県木更津市潮浜
1−17−59
電話 0438-30-6730
   090-3699-7554
fax 0438-30-6732
肥料センターにて種類別に肥料実験生産。
汚泥発酵には、いくつかの試行錯誤が必要だった。汚泥にあった種菌が製造できていないため、何回かのチャレンジの結果、発酵温度が上がりできあがった。
【営業所】
〒273−0131
千葉県鎌ヶ谷市軽井沢2102−3
鰍ぐりすエコ肥料センター千葉内
電話 090-3699-7554
fax 047-445-6020
mail は こちらから
できあがった複数の実験製品と並べて発芽試験等を行った。

スタート日 10月25日
黒土 10g+赤玉5g+各肥料5g
植えたもの
イチゴ アシタバ ビビ(花) 小松菜

11月14日
小松菜の発芽状況と生育状況は、汚泥水草堆肥が目立って良い。
左)給食水草堆肥 中)汚泥水草堆肥
右)対照(何も入れない)

11月28日
小松菜の生育は、給食水草堆肥が一気に大きくなった。汚泥水草堆肥は生育が止まり、枯れ始めている気配。
花のつき具合は、何も入れない対照が早い。

12月6日
全種類の中でも給食水草堆肥(左から2つめ)の生育が目立っている。時間がたってから効果が出てくる性質があるようだ。汚泥堆肥は早い時期に効果が出る性質。

12月6日
更に給食水草堆肥が生育を進める。対照区の花はやや枯れ始めてきた。給食水草堆肥も小さな花を付け始めた。原料種類によって生育の時期に違いがありそうだ。